アルコールストーブを作ってみる。

 5/28にアルコールストーブのことを書いたら、それを読んだ友人がネットで自作ストーブの記事を探して自分で作ったそうな。 先を越されたけど、私も作ってみよう。

友人が作ったタイプは空き缶の底を2つ重ねて、側面に穴を開けただけの簡単な構造で、ビールを飲みながら酔っ払って作っても何とかなるそうな。 私はもうちょっと複雑なのに挑戦。

 1: 空き缶2つを拾うなりなんなりして入手。 それぞれ底部分から20mmと13mmに切る。
 2: 13mmの方の底に放射状に16ヶ錐で穴を開ける。 中央にも数箇所穴を開ける。
 3: 20mmのほうに金属たわしを適量突っ込んで13mmの方を20mmの方にねじりいれる。


 これで、完成。 が、後で気づいたけど13mmの蓋部分を逆に突っ込んでいたっぽい。


* 注意点。
 アルミ缶を切るので怪我に注意。 金属たわしを切ると屑が出るので掃除機を用意。 火を使うのでボヤに注意。
 やるときはもっと詳しいサイトを巡回して情報収集を行い、自己責任でやること!

  


 外見はこんなの。



 このままでは上に物を置けないので針金で五徳を作成。


 アルコールを上から注いで蓋の上にちょっと残し、そこに火をつけて予備加熱をする。 (蓋を逆につけているので中央の燃料注入口が無意味に・・・)


 熱くなると放射状の穴からガスが出て炎が吹き出ます。 (実際出ているのかちょっと微妙。)
 とりあえずシェラカップでお湯を沸かして抹茶を飲みました。


 いやぁ、今回の出来だと実際使うのは無理っぽいけど、火遊びは男のロマンだぁ。




  
 追加: ストーブの縁部分に等間隔に切れ込みを入れて折り曲げて内圧が高まるように改造。 (果たして効果があるか微妙) 一応穴から炎が吹き出ているのを確認。