できるかな USOSKINE工作講座 その2
こんにちは、USOSKINE工作講座の2回目です。 それでは、昨日に引き続きUSOSKINEを作っていきましょう。 写真を編集してアップロードするだけで力尽きたので文章は少なめです。
⑥ 黒紙と中紙を張り付ける
では、張り付けてみましょう。
張る位置を黒紙に書き込みます。
マスキングテープで黒紙に張り付けて中紙の位置決めとボンドを塗るときに余計な部分にボンドが付かないようにします。
ボンドを塗ります。 塗りつける道具が無いことに気付き、急遽ゴミ箱にあった厚紙をちぎってヘラ代わりにしてボンドを伸ばしています。
ボンドを塗りつけた黒紙に中紙を張り付けます。 この時にハンカチ等の布があると張り作業が楽かと。 気泡とかしわとかに注意を。 ハンカチのセンスが変? 気にしないでください。
張った後、反ったりしますが、気にしないでください。
⑦ ゴムヒモをつける。
ゴムヒモは外見上のチャームポイントであり、機能上も重要で耐久性を求められる部分なのでいろいろ考えた挙句、こんな感じで作っていきました。
まず、厚紙にゴムヒモを取り付ける位置を書き込みます。 位置は「大図解 USOSKINE 分解図」を参考に。
黒紙+中紙にも位置を書き込んで、カッターで切れ込みを入れます。 端を千枚通しで穴を開けてから切れ込みを入れると楽かもしれません。
ゴムヒモを通します。 ゴムヒモは適当な長さで切って、後で調整するつもりでしたが、そのまま使ったので長さが分からない。 70mmよりは短いはず。 実際試して調整した方がいいかもしれません。
厚紙のゴムヒモをつける場所にボンドをつけます。
ゴムヒモを片側2箇所づつホッチキスで止めます。
⑧ 厚紙を黒紙+中紙に張り付ける
厚紙にボンドを塗り、ゴムヒモを引っ張りつつ黒紙+中紙に張り付けます。 ここ難度が若干高いです。 張る位置とゴムヒモにボンドが付かないように注意してください。 余裕が無かったので写真を撮っていません。
張った後はこうなります。
うぉぉ。 ずれて斜めになってしまった。
⑨ 黒紙部分の余ったところを折り返す
はみ出ていた黒紙部分を内側に折り曲げます。
角部分にカッターを入れます。
縦、横部分にボンドを塗り、張り付けます。
角部分を斜めにカット。 ここにきて角の丸みをどう出すか悩みだしました。 いろいろ切れ込みを入れてうまく丸みが出るようにします。
なんとか角が丸くなりましたー。
⑩ 表面を張る
厚紙部分と背の部分、それと黒紙の織り込んだ部分にボンドを塗ります。
表面を張ります。
⑪ 折り曲げる
背の部分を折り曲げます。 ボンドが乾く前に曲げたのでしわがよってしまいました。 これで完成。 Post-itを50枚ほど張り付けて使いましょう。
以上、USOSKINE工作講座でしたーーーー。
次回予告。
諸君、これで終わったと思ったら大間違いだ。
このノートに書かれた図はいったい・・・。
この部品はなんだ?
それでは次回を楽しみにしてくれたまえ・・・。