USOSKINE 第2弾

 USOSKINE 第2弾を作りましたよ。 前作の改善点として、

・ 表面を黒い画用紙から黒い合皮に。
・ めくると現れる文字を表現。
・ 最後のポケットを再現。
・ 背のしわがつかないようにする。

 なんかを目標にしました。 早速買出しにホームセンターへ。
 今まで結界が張られているように近づかなかった裁縫コーナーで合皮を探しますが、ファンシーなリボンとかを物色しているゴスロリのお姉さんや裁縫お母さんに混じって布を探すのは猛烈に恥ずかしい。 もしかしてこれが今回の工作でもっとも難易度が高いかもしれない・・・。
 店員さんに聞いてなんとか合皮の場所を聞いて探しますが、光沢のある薄い黒い合皮がない。 結局スエードっぽい布を購入。 最小購入単位が1M角ですか・・・。 私、30cm四方で十分です・・・。
 ポケットのサイドを強化する黒い布も物色。 「これ裏地ですけどよろしいですか・・・。」なんて聞く店員さん。 違うんです、私そんな趣味ないです。 (← なんの趣味だ)

  
  
 (今回は作成過程をすっとばします) 作成時間は写真を撮りつつ5時間。 前作は3時間でした。

 それでは、写真公開。

  
  

 外見はこんな感じ。 表面のスエードっぽい合皮はあまり強度が無いようです。 傷とか付きやすそう。 でも、触った感触はモフモフしていて気持ちいいです。


 

 表紙をめくると本物は「MOLESKINE」とか「In case of loss, Please return to:」とかの文字が書いてありますけど、パチモノなので微妙にずれたことを書いてあります。  ・・・あ、「円」じゃなくて「\」にすればよかった・・・。

  

 第1弾と第2弾のUSOSKINEを開いた状態。 工作精度はあがっています。


  ポケットは「これがなきゃMOLESKINEじゃないよね」とか思って冗談半分でつけたけど、マチの部分が全体が厚くなってしまいました。 それに小さいので開きにくい。 あと、大きく開くと前のページにあるPost-itが背にぶつかって落ちるのであまり枚数を張れません。


  
 実際に第2弾を使ってみた感想を。 本体の使い心地はなかなか悪くない。 ハードカバーなので直接開いて書き込めるし、表紙のページは書き込んだPost-itを張り付けて大まかな分類をしてあとで母艦のMOLESKINEに張り付けられます。 (ちょっとポケットのマチが厚いのでまったいらじゃないけど) それに手軽にポケットから出せて書けるので、手帳のスケジュールを常に手元に必要な人じゃなければこうゆう小物を使うのもいいかもしれません。



 

 最後に、モックアップと第1弾、第2弾を並べてみました。 進化の過程が分かります。


 それでは、また。