Dungeon of Pain βリプレイ日記

■ 第8話 遭難



新パーティーで「坑道」を探索です。 ミュティレーネの「祝福」でパーティー全員の強化を行い、戦闘の序盤でインディゴの「消耗」を敵に掛けてじわじわと体力とステータスを下げていきます。 「祝福」と「消耗」は「魔法の矢」とかと違い敵の注目を浴びにくいので僧侶と魔法使いが攻撃を受ける度合いが減り、かえって消費物資の減り具合が減りました。 直接的な効果が分かりにくいですがテクニカルな手段として有効ですね。

 「坑道」は大分敵が狩りつくされた状態で、今日明日には最下層のボスが倒されて内部情報がリセットされるようなので敵に会う頻度が少なく奥地まで勧めるので調子に乗って戦っているとユニークモンスターに遭遇しました。 ちょっとやばいかなと思いつつ戦っていると周囲の敵が反応したらしくぞろぞろ集まってくるので、今までダメージを食らっていたニンバスを守るためケッティーの「身代わり」を発動させて攻撃を肩代わりして逃亡を開始。 ケッティーが犠牲になってしまうとミュティレーネとインディゴを盾にしようと戦闘に参加させますがターゲットがニンバスに張り付いたまま攻撃をされてニンバスは死んでしまいました。

 自分のキャラが死んでしまい、ゲームは続行できなくなり終了してしまいました。 今日はもうニンバスで遊ぶことができません。 明日以降、「坑道」で誰かに死体を回収してもらわないかぎりキャラは失ったままなのです。
 仕方なく、新たにキャラクターを作り直してLV0から遊ぶことにします。 高LVキャラを持つプレイヤーは、保険料を支払って他のプレイヤーに謝礼を払うことで回収を容易にするほか、死んだ時に確実に復活させるためセカンドキャラを育成して回収用に育てているようです。

続く