Dungeon of Pain βリプレイ日記

■ 第7話 地下の探索



 LV1になったことで行けるようになった「森」に続き「坑道」に行く事にします。 パーティーメンバーは前回と同じ面子で。 全員レベルが変わっていませんが、装備が良くなっていますね。

 「坑道」はオープンフィールドの「森」と違い、「ダンジョン」と同じ方向性を持つフィールドです。 ただ、「ダンジョン」が5階層なのに比べ「坑道」は3階層と浅く、そのかわり広くなっているようです。 また、プレイヤーの行動が大きな影響を持ち、内容が大きく変化します。
 「坑道」にはボスモンスターが最下層に鎮座していてサーバ内の誰かが倒す事で内部の構造がリセットされ、次の日には新しい迷路の構造になります。 (ボスが倒されるまで迷路構造はそのまま)
 また、一日のプレイヤーの戦闘状況を集計していて一定数以上の戦闘の蓄積で「坑道」内の戦力が弱まったと判断され、浅い階層の敵が減っていって深い階層にチャレンジできるようになり、十分なレベルのパーティーなら最深部まで徐々にアタックしやすい状況になっているそうです。  その他として人気になった敵出没ポイントに今まで出ない敵が現れたりして狩がパターン化しないようなシステムになっているようです。

 ニンバスさんたちのパーティーは最初「ダンジョン」と変わらない感じでやっていましたが、魔法や特殊攻撃を行う敵が増えてきて力押しではきつくなってきました。 体力、病気治療を戦闘中に使う機会が増え、そのために敵のターゲットが僧侶のヘイウッドに集中することが増えてきました。 体力回復を薬に頼っている為、出費が大きいのも痛いですね。 思い切って一旦街に戻ってパーティーを組み替えてみます。

* 新パーティー *
ニンバス    戦士  (♂) レベル1 「剣術」
ケッチィー   盗賊  (♀) レベル1 「身代り」
ミュティレーネ 僧侶  (♀) レベル1 「祝福」
インディゴ   魔法使い(♂) レベル1 「消耗」

 実験のつもりで「身代わり」が強力なケッティーだけを残してミュティレーネとインディゴをパーティー編入です。 僧侶の「病気治療」と「回復」は必須能力と思っていましたが、どうなりますか。

続く