アルコールストーブ その8

 8号機作成。

 いわゆるペプシ缶ストーブタイプにしてみました。
 このタイプは上面が大きく穴が開いているのですが、この穴を作るのはなかなか骨でした。 ここの処理をきれいにするのが今後の課題ですね。




 蓋部分に切れ込みを入れることで径を若干小さくし、底部分に押し込む方法をやってみたところ、切れ目を入れた部分が盛り上がって底部分の側壁が破れてしまいました、使ってみたら側壁から火が。 怖いので即効使用中止。
 こつこつ作っていた五徳兼ウインドスクリーンも使ってみました。 本当は4方向をアルミ板で仕切る構造ですが、上面に炎が出る場所がないので3面で使用しています。 以前作った十字型五徳よりカップとの距離は開いていますが、これでも、気化したガスが十分燃焼していないっぽいですね。

 


 蓋部分は回収し、底部分を作り直して再度挑戦。 今度は側壁が破れないでうまくはまりました。 あまり周囲のジェット穴から炎が吹き出ませんね。 圧力が逃げているのか。  今回は径は0.8mmX16箇所。 1.5mmx8箇所の方が良かったか・・・? 燃料の注入のやりやすさレヒート不要な点が長所ですが、やっぱり5号機タイプの炎の収束具合が優秀ですね。