しいたけ日記 その8 殺戮の宴編

 とうとう、決行の時は来た。 まず育ちのいい奴らを見繕って収穫をせねばならない・・・ぅおぉっ!?


  


 でかいよっ! 朝、水をやって夜に帰ってきたらもうかさが開いてビニール袋がパンパンになってるじゃん!
問答無用にでかいのを見繕ってもぐ。 その数、6本。


 



 肉厚といい、大きさといい、十分な代物だ。 これ以上でかくするのも面白いかもしれないが、今回はおいしくいただくのが目的。 でかくするのは後のお楽しみに取っておこう。



 ちゃらっ、ちゃんちゃんちゃん♪ ちゃらっ、ちゃんちゃんちゃん♪ ちゃらっ、ちゃらっちゃちゃちゃちゃ、ちゃんちゃんちゃんっ♪ 


 * Denziさん、3分クッキング *


 用意する食材

・ しいたけ     あればあるほどよい。
・ ザワークラフト  ビン詰めの物があると楽。 しいたけよりは量を少なく。


 調味料

・ コショウ     適量
・ 塩        適量
・ ワイン      お酒を飲まないので料理用の物を。
・ 醤油       適量
・ 酢        よく種類は知らないがもらい物。 野菜なんかこれをかけるだけで美味しく食べられる。
・ マヨネーズ    ネタにしたし、QPがよろしいかと?
・ 油        適量



 作り方

 男の手料理だ。 大胆かつ豪快に。 キーワードは「なぁに。火を通して食べれば死にゃぁしない。」


1: しいたけを洗って、包丁でかさとじくを切り離し、適当に切る。

2: フライパンに油を引いてしいたけを炒める。

   


3: 適当に炒めたらザワークラフトを投入。

4: タレを作る。 コショウ、塩、ワイン、醤油、酢を混ぜ合わせる。

5: しいたけとザワークラフトにタレを投入。 さらに炒める。

6: 皿に盛る。

7: 見た目がさびしいのでマヨネーズをかける。

・・・見た目はともかく、完成。



 



 早速、頂いてみましょう。 かすかにしいたけの芳香と醤油の香りがします。 悪くありません。 肉厚のしいたけを箸でつまみ、奥歯で噛むとしいたけの繊維の間からじゅわっとザワークラフトとタレの酸味とコクが広がります。 んまー。 んまっ、んまっ。

・・・完食。 ご馳走様でした。 満足です。



 累計しいたけキル数・・・6