Dungeon of Pain βリプレイ日記

■ 第11話 戦場を這う



「荒野」は時折廃墟と枯れ木がある他はだだっぴろい平地で敵を求めて歩き回る事になります。 敵といっても「ブラッドストーン」サーバのキャラたちの分身で、倒す事でこちらの陣営のポイントに加算され一日の集計でどちらが優勢だったか決定され、一定期間に優勢だった陣営が勝利することになります。 
我々の方は、「キャンドル」が有効な時間内に死ぬまで戦闘を繰り返すわけです。 ちなみに死んでもその日は戦場に行けなくなるだけですぐ復活させてもらい、他のフィールドへは問題なく狩に行けます。

 LV5のキャラクターを要するパーティーはやれることが多彩ですね。 マジックアイテムの装備が充実していてかっこいいし。 ニンバスさんが成長したらこんな装備をしたいとかこんなスキル構成にしたいとか参考になります。 
が、しかし敵である「ブラッドストーン」サーバ陣営もLV5クラスのキャラがうようよいます。
 ニンバスさんパーティーは、アリアンロッドの強化呪文でパーティーの底上げをしつつ敵に遭遇するとバッキーのネガティブ呪文で敵を弱体化し、3人で接近戦を行いつつスマナサーラの回復呪文でフォローするという手堅い戦法を取っていましたが、LV5魔法使い四人集の高レベル攻撃呪文の一斉射撃とか喰らいますと一気に瀕死状態になります。
 3回ほど危険な戦闘を乗り越えたところでニンバスさんが息絶えて戦場から放り出されました。

 ペナルティーがないままニンバスさんは「街」に戻されました。 今日はもう「荒野」へは行けませんが、明日また「キャンドル」を貰えば戦場へ行く事が出来ます。
 LV2だとたいしたことができませんね。 楽しむ為にはLV5まで育てないとだめっぽいです。

続く