実験

海外サイトの投稿 http://forums.tigsource.com/index.php?topic=8970.0 のドット絵が非常に素晴らしく、特にX3 3D HALLS SAMPLEのパーツが興味深いです。 4x16と8x16のタイルの組み合わせでWiz系の3Dダンジョンを作り出すのは思いつかなかったので、まだまだドット絵の世界は奥が深いですね。
 早速、自分で似たタイルを描いて実験をしていたのですが、もともとタイルが想定していないのか、自分のタイルの作り方が悪いかの、どうもダンジョンが複雑な形状になるとうまくいかない場合があるのでいろいろ弄繰り回して自分が使いやすいように作り直しました。


 3x3マスの視界でキャラクターが立っているマス意外にブロックが配置される種類は256通りなので、そのままでは数が多すぎてやってられません。 パーツを右、中央、左に分けてこの組み合わせにすれば、20種類程度のパーツの組み合わせでダンジョンが構成できるはずです。

 一応できたのですが、なんだかいまいちです。 いろいろ組み合わせで実験したところ、どうもパーツの組み合わせでも問題も起こるようで、それを解消すべく、いろいろ実験をしていたのが昨日までの段階でした。



 今日は、ちょっと考え方を変えて、左、中央、右の組み合わせ方(A)ではなく、前後で分割した方式(B)でタイルを作り直し、大きさも48x32から64x32に変更してみます。 タイルの重ね方も奥から順に重ねていけば良いので作りやすいはずです。





 今のところいろいろ組み合わせてみましたが、破綻はないようです。
 基礎パーツができたので、次は壁のバリエーションや扉とかに挑戦する予定です。


追加:破綻しそうな配置


 左上のような配置では斜め前方向に進めてしまうので、配置で破綻しないように3D的にウソをついている部分があります。