マップタイル

すでに何度も通った道なのですが、またもやマップタイルと格闘中。 今回のテーマは、「16x16の大きさで、少ない色数(1タイル:3色)と少ないパーツ構成でそこそこ見栄えのするマップを作ろう」です。
前回アップしたウソスクリーンショットのマップ部分のタイル構成はこうなっています。

マップタイルのほとんどは天井の縁部分のパーツなのですが、前回のウソスクリーンショットのような細い道で構成される迷宮の場合、これぐらい必要になります。 色の組み合わせ方が大きいのでしょうが、縁部分を目立つようにしないと壁と床の違いが分からず視認性が悪いマップとなってしまいます。
それに、少ないパーツ数で見栄えのいいマップタイルが理想なのですが、これがまたなかなか難しい問題です。 あらかじめどのようなタイプの迷宮になるかわかっていればパーツ数を減らすことが出来ますが、フリー素材として公開しているので、必要と思われるパーツは一通り用意をしておかないといけません。


・ いろいろ組み合わせ方法をじっけんをしてみる。


タイプ0 これ、一番楽。 組み合わせの例外処理を考えなくて良い。 床、壁、中央の黒のみ。 Dungeon Crawlの2Dタイルはこの方式で壁と床のバリエーションを4種類ずつ用意してランダムに配置させることで見た目の単純さを軽減させています。



タイプ1 前回組んだマップタイル方式。 天井の縁取り部分が迷宮の構成によっていろいろ例外処理が増えてパーツ数が増える増える。



タイプ2 縁部分を壁タイルと組み合わせた方式。 1タイルを3色縛りにしたのに、これをやると床と壁がいっしょになってしまうため没だな。


タイプ3 これはタイプ1のちょっと違うバージョン。 あまりメリットは無いか。


試行錯誤は続く。