ウソ企画のネタ

最近考えていたネタをだらだらと公開。


■概要
・ MMORPGやMORPGのように他のプレイヤーとリアルタイムで連絡を取り合うタイプじゃないネットゲー。
・ 最大6人程度の各種クラスのメンバーを作成し、パーティーを組ませる。
・ 各職業は所持スキルに差があり、相互に補う。
・ 迷宮と地上を往復するハック&スラッシュ系。
・ 1日の行動を終えるとパーティーのレベルや状況がネット上にアップされる。
・ ネット上にアップされたパーティーはあらかじめ決めている行動や状況により他のプレイヤーの前に”アバター“として出没。
・ “アバター”が遭遇したネガティブな出来事は本体には影響しない。


■迷宮
・ 迷宮は32x32ドットサイズの通路や三叉路、交差点、大部屋、小部屋等のグラフィックが描かれたダンジョンタイルを1枚ごとにめくり、各タイルでは一定の確率でイベントが起こる。 (通路より、交差点。 交差点より小部屋。 小部屋より大部屋でイベントが起こりやすい。 又、地上から遠く離れるほど危険が多くなり、報酬も増える。

● イベント各種:
・ モンスター遭遇。

・ 扉:鍵の掛かっているものもある。 通常は盗賊系のクラスが開錠を行うが、力任せに開けることも可能。 (ただし物音でモンスターの出現率がアップ)
・ 罠:落とし穴、矢等。
・ 宝箱:うまく開けるとお宝が入っていることがある。
・ 階段:迷宮の上下移動ができる。
・ 他の冒険者との遭遇:ネット上の他のパーティーアバターが現れる。 他のプレイヤーの行動指針により、友好的、敵対的な行動を取る。 又、プレイヤー側も友好的に振舞うか、敵対的に振舞うか決めることが出来る。
・ 他の冒険者の死体:ネット上のプレイヤーのパーティーが全滅した場合、その死体が迷宮に放置される。 他のパーティーの探索中にその死体が現れることがあり、運よく回収をしてもらえると復活が出来る。



■ 他のプレイヤーパーティーとの交流:プレイヤーは、他の冒険者やその死体と遭遇した場合にさまざまな行動を取ることができる。
● 他の冒険者と遭遇した場合の行動:あらかじめ行動を決定しておいて、アバターとして他のプレイヤーの前に出没した時にそのように振舞う。
・ 友好な態度なら友好的に振舞う。
・ 迷宮内で手に入れた物品を売る。
・ 弱そうなら(弱っていたら)攻撃を行う。
・ 問答無用に攻撃を行う。
・ 犯罪者なら攻撃を行う。
・ スリを行う。
* 犯罪的行為には当然リスクが伴う。 ネガティブな行動を行うと“名声”が下がり、他のアバターから攻撃を受けやすくなったり、地上の施設が使えなくなったりする。
● 他の冒険者の死体を見つけた場合の行動
・ 死体は無視。
・ 死体を回収。
・ 死体を漁る。
* 死体を回収し、地上に持ち帰ると名声が上がる。 又、死体を漁ると手軽に収入を増やせるが、名声が落ちる。


■ 犯罪行為
・ 犯罪者ではない他の冒険者アバターと遭遇して攻撃やスリを行った場合、安易に収入を得るかわりに、高いリスクを背負う。
・ 犯罪者は“賞金首”として他のプレイヤーに通知され、その首には罪の重さによって懸賞金が掛かる。
・ 腕に覚えのあるプレイヤーは、懸賞金目当てに“賞金稼ぎ”になることが可能。
・ 犯罪者は地上の施設がほとんど使えなくなるので、常に迷宮に息を潜めていなくてはいけない。 (迷宮内に地上の施設代わりのものが存在する)
・ 死体を漁ると名声が落ちるほか、呪いが掛かることがある。 高レベルのアバターを漁るとそれだけ重い呪いをうける。


迷宮のタイルは近いうちにフリー素材として公開予定。