雪原歩き

 春まだ浅き湿原を歩いてきました。 もう一ヶ月弱もすると雪が解けて木道が現れ、水芭蕉が咲きまくって観光客があふれかえるのですが、今のところあるのは雪ばかり。
 非常に余裕のある日程でだらだら歩きながら写真を撮って、山小屋に早く到着して食事の時間まで暇をつぶすのに悶絶していました。 山小屋では我々以外は2パーティーしかいなくて小屋の従業員さんのほうが多い状況だったし。 今の時期来る人は物好きしかいないのね。




 





 去年水没しかけていた橋を撮影。 去年はこんなのでした。(http://f.hatena.ne.jp/Denzi/20061010214805










 後半、雨に降られましたが、前半は非常に天気がよく、雪が解けかかって木道脇が非常に危険なトラップ状態に。 木道の周辺は雪が積もらないので雪が解けかかると空間ができてこれが落とし穴になります。 場所によっては1m近くあってデンジャラス。
 ところどころこんな人がハマッた穴が。 とっさについた手の後が生々しいです。
 雪解けが早い場所は雪の下が雪解け水で沼状態になっていて、はまると水が進入して登山靴の内部が素敵な状態になります。