見えない顧客 その2

9/11の続き。

 母の行っているスポーツクラブの知り合いの一人は、どうしても携帯音楽プレイヤーが欲しかったらしく、息子さんにお願いしたら買って来てくれたそうです。 いくつかのHPとかブログとかを流しているとやはり、「CDをPCに記憶させる(もしくはネットからDLする)」→「PCから携帯音楽プレイヤーに入れる」というプロセスが分からない人が少なくないようなので、ここをクリアできれば相当数の潜在的顧客がいるのではないかなと思います。
  

 話は変わって、以前ネット仲間の知り合い同士でOFF会をしていた時の話ですが、「新しいPCが欲しいが、古いPCの処分が困る。 使うことが出来るのにもったいない」なんて話がありました。 そんな時は大体、家族か知り合いに格安かタダで譲ってネットの繋ぎとかいろいろやってあげているようです。
 そこで私は、「PC自体をレンタルにして、新しいPCにしたい時は追加料金を払ってアップグレードする商売は無いものか」と言ってみると、PCに詳しい知り合いの一人は「古いPCの処分に困ってサービスが成り立たない」と言っていましたが、最近は車を買わずにレンタルで済ますことも可能らしいので、できないことは無いと思うのですが。
 古いPCの処分さえ困らなければ半年ごとに最新型PCでゲームをしたいとか言うゲーマーはよくいますね。

 さらに。 いっそのことプロバイダが月1万円とかでネット料金込みでレンタルしてくれればいいわけです。 我々、ユーザーにすれば出力と入力が。 つまり、画面とキーボード、マウスがあれば、本体などどこにあってもよいわけですから。
 家の外にPCの本体を置いて、必要なメンテナンスをプロバイダ側がやってもらえたら楽なのにとか時々思います。